DroidKaigi2018にいってきた
セッションについて
去年のDroidKaigiでは、MVP, MVVMを使った実装方法、RxJava, Kotlinなどをどう使うか、のようなすぐに役に立つ系の話が多かったイメージがあります。
しかし今年は、なぜそのような設計にしたのか、あるライブラリや技術がどのように実装されているか、という一歩踏み込んだ話が増えた気がします。このような話はすぐには役に立たないかもしれないですが、アプリ開発に限らず良い影響が出ると個人的には思っています。
また、去年はサンプルコードがKotlinの場合は断りを入れている人が多かったですが、今年は当然のようにKotlinやRxJavaが使われていて、技術の移り変わりを感じました。
特によかったセッション
見たセッションはほとんど良かったが、特に良かったもの
- 詳解 ViewGroupのレイアウト内部実装 by Hiroyuki Seto
ConstraintLayout, now and future
ConstraintLayout完全に理解した(理解したとは言ってない)
英語は何を言っているかわからなかったが言いたいことは分かった。今年は英語をがんばるAndroidとCPU
CPU? ARMとか、Snapdragonが強いんでしょ、程度の知識しかなかったがCPUの種類や特徴について知ることができて、想像以上に良いセッションだった。multi-module-no-susume by Shinnosuke Kugimiya
すごく良く考えて設計しているなと感じたし、設計に銀の弾丸はないなと改めて思った。作るものに適した設計をできる力をつけていきたい。
次に個人で作るアプリはマルチモジュールやっていく
アフターパーティとか
同級生や前職でお世話になった人、去年のDroidKaigi以来の人と話せて良かった。
去年も評判が良かったコーヒーを飲みたかったが、普段からコーヒーをあまり飲まないので今年も結局飲まずに終わってしまったのが残念。
企業ブースは時間がなくて半分ぐらいしか回れず。
また来年もDroidKaigiがあるのなら発表したいと思う。
DroidKaigi、最高だった。